いつも恋して・・・
シャワーを浴びて出てきた廉はスッキリとした表情になった。


「(ж^_^ж)・・・・・」


「?!・・・そんなに見つめてどうした?」


「(ж^_^ж)・・・・ううん、何でもないです・・・。」


「何?」


「カッコイイな・・・と思って・・・」


「(¬0¬;)・・・前からだけど?!もしかして惚れた????」


「それとも誘ってんの?!」


クスッ・・・


今日の事で緊張しているかと思ったら冗談を言っているので安心した。


食事を済ませスーツに身を包んだ廉に・・・


「私にネクタイを締めさせてください(^-^)」


「・・・前にもネクタイを締めてもらった事あったよね!」


「ありましたね~(^-^)」


その時の梨佳子とは全く別人だった。


うまくいきますように・・・・そこだけは前回と同じ気持ち・・・


梨佳子は一緒に行けないもどかしい気持ちのすべてを込めて・・・・



『すべてうまくいきますよう・・・・(≧人≦;)』


心を込めて廉のネクタイを結んだ。


用意ができたと同時に秘書がやってきた。



「ゆっくり寝ろよ(^-^)」


「じゃ行ってくるね!!」


「頑張って!!成功を祈ってます・・・・」


梨佳子は廉を見送ってからベッドに入った。


『眠れない・・・・』


廉の事が気になって何度も目が覚める。


お昼を過ぎた頃・・・・



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