いつも恋して・・・
いくら頼んでも秘書に跳ね除けられた(>_<;)


廉はシブシブ、スミスの会社を後にする・・・


「そう簡単にはいかないか・・・(;_:)」


廉は秘書にボソッとつぶやいて、


「・・・・。」


「今日は休んでいいから・・・」


廉は伊藤にそう言ってホテルに戻った。



「ただいま~」


「どうでした?」


廉の表情から、いい結果ではなかった事は明らか・・・


「やっぱり会ってはもらえなかった=3」


「そうですか・・・会ってもらえるまで何度でも行けばいいじゃないですか~(^-^)b」


「・・・・(^-^)」


廉は梨佳子の言うふとした一言にいつも救われる・・・(^0^)=3


「お前ってすごい!!」


「・・・・(?_?)?」


梨佳子は廉が何を言っているのかキョトンととした。


「さぁ~行こう!!梨佳子の欲しい物何でも買ってあげる~♪」


「行きたい所も言って~(^0^)/」


「今までできなかった分一緒に遊ぼう!!」


廉は梨佳子を連れて街に出かけた=3


「廉さん~ありがと~♪」


「何が・・・?」


「ゆっくり2人で手をつないで歩いたのは初めて・・・だから」


「時間も作ってくれて・・・嬉しい!」


「(^-^)俺も嬉しい・・・」


廉はつないだ手にグッと力をこめた。


廉は梨佳子との久々の2人の時間を存分に楽しんだ!!



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