いつも恋して・・・
♪~♪~

(伊藤)


秘書から電話が入った。


「伊藤です!」


伊藤はかなり焦っていた。


廉は梨佳子の手をつないだままその場に立ち止まった!


「どうした?」


「今スミス氏の秘書から連絡が入りました。」


「・・・・( ̄□ ̄;)!!!えっ・・・」


「それで何て?」


廉の声が大きくなり緊張が走った=3


「今晩7時に来るように・・・食事の誘いでした=3」


「食事?!」


「・・・ハイっ」



会社に今すぐに来い!!とか言われるつもりの覚悟をしていたのに・・・・


『食事?!』


「分かった!!」


廉はその場に立ち止まったまま梨佳子の顔を見た。


「・・・・?」


「食事のお誘いですか?よかったですね~!!」


梨佳子は自分の事のように喜んだ♪


「梨佳子も一緒だよ!」


「えっ?!何で?」


「スミス氏のご夫人も一緒だそうだ。」


「それに、梨佳子は俺の秘書じゃないですか~(☆0☆)」


廉は梨佳子にとびきりのドレスを買った。


2人はドレスアップをして、スミスに言われた店に向かった=3




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