いつも恋して・・・
「何故梨佳子がこの場にいないんですか?」
スミス氏は黙ったままの廉に少し強めに言った。
「スミマセンm(_ _)m・・・今日は・・・」
廉が言いかけたら、
「私は梨佳子に会いに来たんです!!彼女がいないのなら話す事はありません(`へ´#)」
スミス氏の声はだんだん大きくなって、
「NYでも君と話す事は何もないと言ったはずだ!!私は梨佳子との契約だからYesと言ったんだ=3」
会議室にいた誰もが呆然となった。
スミスとの再会に和んだのはほんの一瞬で、不在の梨佳子の事で会議室内は一瞬で凍りついた。
会長はこんな事がミスになるとは思いもよらず・・・
松井の方を見た。
松井はスグに会議室を出て梨佳子の泊まるホテルに連絡を入れた。
♪~♪~
「もしもし」
「本当に勝手なお願いなんですが、山内さんの助けが必要なんです=3」
「お願いします(>人<;)力を貸していただけないでしょうか・・・」
切羽詰った松井の声に梨佳子は驚かされた。
「どうしたんですか?」
松井はスミス氏の件について梨佳子に話した。
「・・・私にできる事でしたら。」
梨佳子は全く嫌がる事無く了承した。
「えっ?!いいんですか?!」
松井は頼んでおきながら、ふたつ返事で承諾してくれた梨佳子に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
ただ今は会社の大ピンチの時・・・
「山内さん・・・本当にスミマセン(>人<;)」
海外に追いやる手助けをしておいて、今度は力を貸してくれと頼むなんて身勝手にもほどがある・・・・と松井自身も自分で自分が嫌になった。
「今からそちらに向かいます=3」
「分かりました。お待ちしています。」
スミス氏は黙ったままの廉に少し強めに言った。
「スミマセンm(_ _)m・・・今日は・・・」
廉が言いかけたら、
「私は梨佳子に会いに来たんです!!彼女がいないのなら話す事はありません(`へ´#)」
スミス氏の声はだんだん大きくなって、
「NYでも君と話す事は何もないと言ったはずだ!!私は梨佳子との契約だからYesと言ったんだ=3」
会議室にいた誰もが呆然となった。
スミスとの再会に和んだのはほんの一瞬で、不在の梨佳子の事で会議室内は一瞬で凍りついた。
会長はこんな事がミスになるとは思いもよらず・・・
松井の方を見た。
松井はスグに会議室を出て梨佳子の泊まるホテルに連絡を入れた。
♪~♪~
「もしもし」
「本当に勝手なお願いなんですが、山内さんの助けが必要なんです=3」
「お願いします(>人<;)力を貸していただけないでしょうか・・・」
切羽詰った松井の声に梨佳子は驚かされた。
「どうしたんですか?」
松井はスミス氏の件について梨佳子に話した。
「・・・私にできる事でしたら。」
梨佳子は全く嫌がる事無く了承した。
「えっ?!いいんですか?!」
松井は頼んでおきながら、ふたつ返事で承諾してくれた梨佳子に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
ただ今は会社の大ピンチの時・・・
「山内さん・・・本当にスミマセン(>人<;)」
海外に追いやる手助けをしておいて、今度は力を貸してくれと頼むなんて身勝手にもほどがある・・・・と松井自身も自分で自分が嫌になった。
「今からそちらに向かいます=3」
「分かりました。お待ちしています。」