いつも恋して・・・
「夢でもいいから…とか言ってないで早く帰って来て(;_;)」
梨佳子はNYに行く前日の事を思い出しながら眠りについた…
「おはよ~」
「梨佳子結婚決まったんだって!?」
「わたしの何の報告もないなんて水臭くない(`ε´)」
エレベーターホールで数少ない同期の智美に会った。
社内の噂話は、かなりの速さで結婚だとか、誰と誰が付き合ってるだとか…
梨佳子の結婚話も1日、2日でほとんどの人に知れ渡っていた。
「…。」
「お見合いしたの?」
どんな人?紹介しなさいよ=3
「同期がまた減るのか~(;_;)あんまり喜べないな~」
「じゃね~」
結局梨佳子は友達の智美にすら、何も言えなかった(´A`)
朝一のデスクにまで梨佳子の会社の環境の変化が…
定時に帰った次の日には、いつも書類の山の整理から始まってウンザリするほどだったのに、今日のデスクには何もなかった。
「…。」
「皆がやってくれたんだ…」
『何もやる事がない…』
梨佳子は入社当時にでも戻ったかのように仕事を探さないと…何もない状態になった(-.-;)
「皆にお茶でも入れようかな…」
給湯室に後から入ってきた女の子に言われた。
結婚…できない…
そう思っている梨佳子の気持ちとは逆に皆からの後押しはスゴくなる一方…
梨佳子にとって皆の後押しは会社にいづらくなるだけだった。
退社時間になって智美に電話をした。
「今日空いてない!?久々にご飯行こうよ~」
「(^o^)/OK~先に裏切るんだから梨佳子のオゴリね~」
「じゃ15分後に~」
智美と食事するときは決まって会社の近所の居酒屋。
梨佳子はNYに行く前日の事を思い出しながら眠りについた…
「おはよ~」
「梨佳子結婚決まったんだって!?」
「わたしの何の報告もないなんて水臭くない(`ε´)」
エレベーターホールで数少ない同期の智美に会った。
社内の噂話は、かなりの速さで結婚だとか、誰と誰が付き合ってるだとか…
梨佳子の結婚話も1日、2日でほとんどの人に知れ渡っていた。
「…。」
「お見合いしたの?」
どんな人?紹介しなさいよ=3
「同期がまた減るのか~(;_;)あんまり喜べないな~」
「じゃね~」
結局梨佳子は友達の智美にすら、何も言えなかった(´A`)
朝一のデスクにまで梨佳子の会社の環境の変化が…
定時に帰った次の日には、いつも書類の山の整理から始まってウンザリするほどだったのに、今日のデスクには何もなかった。
「…。」
「皆がやってくれたんだ…」
『何もやる事がない…』
梨佳子は入社当時にでも戻ったかのように仕事を探さないと…何もない状態になった(-.-;)
「皆にお茶でも入れようかな…」
給湯室に後から入ってきた女の子に言われた。
結婚…できない…
そう思っている梨佳子の気持ちとは逆に皆からの後押しはスゴくなる一方…
梨佳子にとって皆の後押しは会社にいづらくなるだけだった。
退社時間になって智美に電話をした。
「今日空いてない!?久々にご飯行こうよ~」
「(^o^)/OK~先に裏切るんだから梨佳子のオゴリね~」
「じゃ15分後に~」
智美と食事するときは決まって会社の近所の居酒屋。