いつも恋して・・・
第4章
goo~~~(00)

Love×2の2人に水をさすように緊張の糸が切れた廉のお腹が鳴った。


「?!」


「食べてないんですか?」


「食べれる訳がないだろ!!誰のせいだよ(-0-#;)」


「・・・スミマセン(>0<;)何か作りますね~」


梨佳子は嬉しそうにキッチンに向かった。


キッチンに向かう梨佳子を廉は後ろから抱きしめる・・・


・・・・!!!


「どうしたんですか?」


「今日は・・・本当に心配した・・・(;_:)」


「ありがとうございます。」


「ありがとう?!じゃないだろ~#」


「こんなに心配させたから抱きつくくらいいいだろ~(>3<)」


「(^-^)・・・」


廉に抱きしめられるといつもは安心するのに、今日の廉はまるでママに甘える大きな子供のよう・・・」


梨佳子は背中の廉をそのままに料理を続けた。


「できましたよ~私のせいで晩御飯遅くなってスミマセン(-人ー;)」


「梨佳子さんの手料理食べれるから、食べなくてよかった!!」


廉は梨佳子の作った料理を嬉しそうに食べながら・・・


「これから少し忙しくなると思う・・・」


「・・・。」


「時間作って会いに来るし連絡もするから、会える時は一緒に食事しよ♪」


「・・・ハイッ♪」


「携帯切ってる時も増えるかもしれない・・・急ぎの用件は秘書に連絡すればいいから!」


「でもそんな事したら・・・」


「彼はもう分かってるから何でも話していい。」




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