ツンデレ君の虜。【完】
私達が次に向かったのはおもちゃ屋。
「…なんでおもちゃ屋??」
「夜更かし用のおもちゃを買うのさ。」
「奈留の頭って遊ぶことばっかね…」
そう呆れられる私。
「UNOとかトランプはベタだよね…ゲームとか?」
そんな雛の言葉を無視して考え込む私。
そして。
「あ、黒●げは?!」
「ああ。あの剣さすと飛び出すおじさん?」
「言い方変だけどそう。楽しそうじゃない?」
「…好きにしたら?」
そう言われたため私は急いで黒●げを買いに行った。
「ねぇーそろそろお昼にしない?」
「だねぇ~お腹空いたかも。」
ということで…私達はフードコートへと向かった。
「雛決まった?」
「ううん。先買ってきていいよ。」
「了解~」
ということで…私はおにぎり屋へと向かった。
ここのおにぎりはすっごくおいしいのだ。
「いくらと鮭と…銀シャリください!」
私は注文するとおにぎりが来るまで店の前で待つことにした。
早く来ないかなぁとわくわくしていると…
…?!
急に腕をつかまれ、私は自然と体が後ろに向いた。
「わぁ!そんないきなり振り返らないでよ…」
そう言い少し後ずさる…男。
「あ…昨日の図書館の人!」
私が指差して言うと彼は苦笑して
「何その名前…そういえば名前、教えてなかったね。」
彼はそう言うと笑って
「僕は高山伸成(たかやまのぶなり)。」
「あ、私は槙谷奈留だよ。」
こうして彼の名前を知ることができた。
「それにしても偶然だね…もしかして運命?」
「えー…運命ではないことはわかるけど。」
そうばっさり切るとつれないなぁ~と高山は笑った。
そうしているうちに注文したおにぎりができたようだった。
「…なんでおもちゃ屋??」
「夜更かし用のおもちゃを買うのさ。」
「奈留の頭って遊ぶことばっかね…」
そう呆れられる私。
「UNOとかトランプはベタだよね…ゲームとか?」
そんな雛の言葉を無視して考え込む私。
そして。
「あ、黒●げは?!」
「ああ。あの剣さすと飛び出すおじさん?」
「言い方変だけどそう。楽しそうじゃない?」
「…好きにしたら?」
そう言われたため私は急いで黒●げを買いに行った。
「ねぇーそろそろお昼にしない?」
「だねぇ~お腹空いたかも。」
ということで…私達はフードコートへと向かった。
「雛決まった?」
「ううん。先買ってきていいよ。」
「了解~」
ということで…私はおにぎり屋へと向かった。
ここのおにぎりはすっごくおいしいのだ。
「いくらと鮭と…銀シャリください!」
私は注文するとおにぎりが来るまで店の前で待つことにした。
早く来ないかなぁとわくわくしていると…
…?!
急に腕をつかまれ、私は自然と体が後ろに向いた。
「わぁ!そんないきなり振り返らないでよ…」
そう言い少し後ずさる…男。
「あ…昨日の図書館の人!」
私が指差して言うと彼は苦笑して
「何その名前…そういえば名前、教えてなかったね。」
彼はそう言うと笑って
「僕は高山伸成(たかやまのぶなり)。」
「あ、私は槙谷奈留だよ。」
こうして彼の名前を知ることができた。
「それにしても偶然だね…もしかして運命?」
「えー…運命ではないことはわかるけど。」
そうばっさり切るとつれないなぁ~と高山は笑った。
そうしているうちに注文したおにぎりができたようだった。