真実を求めて
柚月side

いつものように、図書室にいって
本を読み聞かせて

自分の部屋に戻ろうとしたら

背の高い高校生っぽい人とぶつかってしまった。

「すみませんっ、おけがはないですか?」

「あ、うん大丈夫だよ。そっちこそ大丈夫?」

ぶつかった人はすごく優しいのがかっこいい人だった。

「大丈夫です、ありがとうございます」



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