気づいたら……♡♡
第7章
愛美side
朝起きると、由紀が朝食を作っているところだった。
「あっ、おはよー愛美、もうちょっとで出来るから学校に行く支度しておいで」
「由紀おはよー、じゃあ支度してきます。」
10分ぐらいで、支度ができて、リビングに向かった。
「あっ、準備終わったんだね、ご飯食べようか」
「うん、食べよう」
「食べ終わったら、今日は学校まで送るから」
「わかった、ありがとう由紀」
そう言うと、由紀は照れ臭そうに髪をくしゃくしゃとした。
「あっ、あと、帰りは今日は休みだから、電話して」
「わかった」
そうこうしていると食事が終わった。
「ご飯、食べ終わったね。じゃあ行こうか」
「うん」
そして、先生の車に乗って学校に行った。