キャラメル
第二章
夏休み。
「いらっしゃいませ!」
私は、今メイド服に身を包んでいた。
「まっまた来ました!優ちゃん!」
私にもお客さんがついて
すごく楽しいバイトだなって思う。
「優ちゃんオムライス食べたいなぁ?」
「ん?どうしたらいいですか?」
「優ちゃんて本当にウブたね!あーんして?」
あーん?...えっ?初めてやるから
うまくいくかな?
「じゃっじゃぁ...あっあーん?」
「あーん!んーん美味しい!」
なんかでもすごくやりづらい。
チャランチャラン
「いらっしゃいませ!」
「......暇だったからてか、スカート短い胸の当たり空きすぎ!」
「そっそんなこと言ったってこうゆう衣装
なんだもん!!」
「お飲み物何にしますか?」
「コーラ!」
むとなんか顔赤いような。
気のせいかな?
「お待たせ致しましたコーラです。」
「似合わない!さっきだってあーんとか
ふざけてる。」