俺の大嫌いなあの子






考え事をしながら歩いていると…




「ここ、どこ…?」







目の前に広がるのは…木?

すっごく大きな木





やばい…



「迷っちゃった」




急いでケータイを取り出し和也くんに電話をかける





プルルルル




『もしもし?』




「あ、和也くん迷っちゃっ…」








『かずなり〜?だれから?』






ブチッ







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