【短】《純デビ×ヴァンパイアコラボ小説》 悪魔と天使と人間と吸血鬼
「なぁ亜遊。オレあの時“謝れよ”って言ったけど、やっぱり謝らなくていいわ」
「へっ!?なんで!?」
SかMかで言ったらSの雫が、人が自分に謝罪させるのを止めるなんて……!!
ポカーンと目を見開いていたら、「何考えてんだ」と軽くデコピンされた。
「謝らなくていいからさ………オレの願い事、1つ聞いて欲しいんだけど」
そう言ってジッと私を見つめる雫の目は、真剣その物。
「願い事……?なぁに?」
首を傾げて尋ねると、後ろから何者かの声がした。
「――――…トヨフハ………?」
…………えっ?
「へっ!?なんで!?」
SかMかで言ったらSの雫が、人が自分に謝罪させるのを止めるなんて……!!
ポカーンと目を見開いていたら、「何考えてんだ」と軽くデコピンされた。
「謝らなくていいからさ………オレの願い事、1つ聞いて欲しいんだけど」
そう言ってジッと私を見つめる雫の目は、真剣その物。
「願い事……?なぁに?」
首を傾げて尋ねると、後ろから何者かの声がした。
「――――…トヨフハ………?」
…………えっ?