君に好きを届けたくて
朝は毎日迎えに来てくれる
会ったらおはよう、の挨拶
私があいさつをすると少し照れながら手を差し延べる彼
私はその手を握り歩きはじめる
そんな普通のことが私には幸せなこと
彼のことが好きで好きで仕方ない
でも彼は告白の時以来私に好きと言ってくれない
彼が照れ屋なのは知っているけれど
やっぱり寂しい
私が好きと言っても俺もで片付けられる
だから私は彼にヤキモチをやかせるために
男子と仲良くした
それはもちろん効果があった
彼は私を抱きしめて
俺はお前が好きなのにお前は違うのかよ と
投げかけてきた
そんなことは無い、と否定しヤキモチをやかせるための作戦と
伝えると顔を真っ赤にしてばか…と呟いていた
可愛いな、なんて思いながら私は彼を抱きしめた
会ったらおはよう、の挨拶
私があいさつをすると少し照れながら手を差し延べる彼
私はその手を握り歩きはじめる
そんな普通のことが私には幸せなこと
彼のことが好きで好きで仕方ない
でも彼は告白の時以来私に好きと言ってくれない
彼が照れ屋なのは知っているけれど
やっぱり寂しい
私が好きと言っても俺もで片付けられる
だから私は彼にヤキモチをやかせるために
男子と仲良くした
それはもちろん効果があった
彼は私を抱きしめて
俺はお前が好きなのにお前は違うのかよ と
投げかけてきた
そんなことは無い、と否定しヤキモチをやかせるための作戦と
伝えると顔を真っ赤にしてばか…と呟いていた
可愛いな、なんて思いながら私は彼を抱きしめた