愛は憎しみに変わって
駐輪場に着きバイクに腰掛け携帯を開く
電話してみよう…
『もしも~し 綾香~?久しぶりじゃん!元気してた?え?綾香?もしもし?どうした!?綾香!?どうしたの!?』
私は友達の声を聴いた瞬間から涙が溢れ言葉が出なかった…
心配する友達は『今から逢おう』と言ってくれ待ち合わせ場所を決めてくれた
涙を拭いバイクで向かう
共通の友達の名は有里(ゆり)
中学生の頃からの大親友の有里
有里の彼の友達が紀之だ
待ち合わせ場所の店の前で電話をしている有里を見つけバイクを停めに行く
ゆっくり近寄って行くと『じゃあ待ってるから』と言って電話を切った有里…
有里は『紀之さんの事でしょ…彼にも聞いて貰った方がいいと直感したから…勝手にごめん』
さすが長い付き合いの大親友
有里の彼に聞いて貰う事で解決方法が見付かる可能性が高いと私も感じていた
電話してみよう…
『もしも~し 綾香~?久しぶりじゃん!元気してた?え?綾香?もしもし?どうした!?綾香!?どうしたの!?』
私は友達の声を聴いた瞬間から涙が溢れ言葉が出なかった…
心配する友達は『今から逢おう』と言ってくれ待ち合わせ場所を決めてくれた
涙を拭いバイクで向かう
共通の友達の名は有里(ゆり)
中学生の頃からの大親友の有里
有里の彼の友達が紀之だ
待ち合わせ場所の店の前で電話をしている有里を見つけバイクを停めに行く
ゆっくり近寄って行くと『じゃあ待ってるから』と言って電話を切った有里…
有里は『紀之さんの事でしょ…彼にも聞いて貰った方がいいと直感したから…勝手にごめん』
さすが長い付き合いの大親友
有里の彼に聞いて貰う事で解決方法が見付かる可能性が高いと私も感じていた