あなたへ
*手をつなぐ


何も映さなくなった瞳
ただただ流れる時間に身を任せて
過ぎ行く季節を眺めてた


このままでいいと思った日々
笑顔を作る自分に疲れてた


ズタズタに刻まれた心に
キミが入ってきた

全てを拒んだ自分に
温もりをくれた人


冷たかった手はキミのおかげで
温かくなった


次もしキミに会えたら
今度はちゃんと
ありのままの自分を伝えたい


また 手をつないで



< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

涙のち晴れ
荊❇︎/著

総文字数/1,595

恋愛(純愛)6ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop