鳩羽の独人
『指名ありがとうございます。亜美でーす』
『亜美ちゃん、今日も可愛いね〜』
今日の客は私の所有物。
どっかの社長だ。どこの社長かはしらないし、知る気もない。
指名とって金使ってくれればいい。
そしてこの小太り中年社長こそ、私を初めて買った男である。
『亜美ちゃんなにのみたい?』
『んー、社長のオススメで!』
この一言で、ドンペリが何本も空く。
妻子もいるくせに、金の使い所をしらないおっさんだ。
『亜美ちゃん、今日も可愛いね〜』
今日の客は私の所有物。
どっかの社長だ。どこの社長かはしらないし、知る気もない。
指名とって金使ってくれればいい。
そしてこの小太り中年社長こそ、私を初めて買った男である。
『亜美ちゃんなにのみたい?』
『んー、社長のオススメで!』
この一言で、ドンペリが何本も空く。
妻子もいるくせに、金の使い所をしらないおっさんだ。