彼と私の××

おまけ 瑛太side



今日は、俺の彼女…葵と一緒に帰っている。

「ねぇねぇ瑛太君!!今度何処に行こうか?」

なんて可愛い顔して聞いてくる。
あークソ可愛いな。あの日から、俺達は"本当の彼氏彼女"になった。

「どこでもいい。」

「そっか…」

素っ気なく返したからか、どうでもいいと思わせたらしい。

「どこでもいい。葵と行けるなら。」

と、本音を付け足して言った。
そして葵を見ると、真っ赤なトマトみたいな顔していた。可愛いな。

「え、えと、ありがと///ニコッ」

赤いままだが、笑顔で返してくれた。



なんて話していると葵の家の前についた。
毎日、葵の家まで送っているのだ。

「じゃあ、また明日ね!!」

「おう。また明日な。」

「チュッ えへへ///」

急にキスしてきやがった。不意打ちはずりぃだろ///
そしてお返しに俺からもキスをした。

「チュッ またな。」

そして別れ、帰った。


また明日も葵に会えるのを楽しみにしながら…

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