あの木の下で
「郁いいなぁ」

『えっなんで?』

「だってあの宮本先生と喋れてるし頭
ボンッて」

『そうかな分からないなー』

友達の葵が一人で盛り上がってる様
子を見ながらどうゆう気持ちなんだ
ろうって考えていたら

『あーお腹すいたー』

鼻歌を歌いながら購買に向かった

「今日もご機嫌だな」

『あったりまえじゃん』

笑顔でピースサインを友達の涼太に
すると購買につきパンを注文をした

『おばちゃんメロンパン』

「はいよー」

購買のおばちゃんにメロンパンを受
けとるとまた鼻歌を歌いながら葵の
ところに向かった

「メロンパン好きだね」

手作りお弁当を頬張りながら葵は言
った

『うん大好き』

メロンパンを嬉しそうに頬張る

「郁は色気より食い気だわな」

葵にほっぺをつんつんされながら言
われた
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