俺たちの妹
彼方side…
日向から連絡があって、みぃを迎えに行っている。
たまたま時間が空いてる時だったので、俺が迎えに行ける。
日向が悔しがってたな…
俺と日向は、みぃに構いたくて仕方ないんだ。
可愛い妹の為なら何でもするし、お願いだって聞いてしまう。
だから、今回の退院も司にお願いして、他の人より少し早めてもらった。
俺や日向が家では監視するのと、体調が完全に戻るまで、通院の回数を増やす条件で。
これは、みぃは知らない事。
ーーー 学校に着いた。
学校敷地内の駐車場に車を停めて、警備員と挨拶を交わす。
何度もみぃを迎えに来てるから、顔見知りになっている。
「お久しぶりですね。お迎えですか?」
「お久しぶりです。今日からまた通える事になったんで、当分は送迎します」
「そうですか。それはよかったですね」
「はい。家族みんなで、喜んでます。では、失礼します」
たまたま時間が空いてる時だったので、俺が迎えに行ける。
日向が悔しがってたな…
俺と日向は、みぃに構いたくて仕方ないんだ。
可愛い妹の為なら何でもするし、お願いだって聞いてしまう。
だから、今回の退院も司にお願いして、他の人より少し早めてもらった。
俺や日向が家では監視するのと、体調が完全に戻るまで、通院の回数を増やす条件で。
これは、みぃは知らない事。
ーーー 学校に着いた。
学校敷地内の駐車場に車を停めて、警備員と挨拶を交わす。
何度もみぃを迎えに来てるから、顔見知りになっている。
「お久しぶりですね。お迎えですか?」
「お久しぶりです。今日からまた通える事になったんで、当分は送迎します」
「そうですか。それはよかったですね」
「はい。家族みんなで、喜んでます。では、失礼します」