俺たちの妹
「やっぱり大和、女癖悪いじゃん…みぃには絶対手を出すなよ」
「わかってるよ。でもみぃちゃん。もし何か困った事があったら遠慮なく相談してくれていいからね」
ウインク付きで話す大和さんはやっぱりどこか軽さがある。
「ありがとうございます」
「じゃぁ、みぃ。帰ろうか。お薬貰った?」
「あ、まだ貰ってないや。処方箋の受付してくる」
「あ、俺が会計のついでに処方箋も貰っておくから、みぃはそこに座ってていいよ。診察、疲れただろ?」
「かな兄……ありがとう」
「彼方って優しいとは思ってたけど、みぃちゃんには底なしに優しいね」
「はい。いつも兄達の優しさに救われてます。まぁ、私が病弱過ぎるからなんでしょうけど…」
「それは関係ないと思うよ。彼方も日向も病弱だからって優しくしてるんじゃないと思う。みぃちゃんが可愛くて仕方ないんだよ。みぃちゃんの笑顔が見たいんだよ。きっと…」
「わかってるよ。でもみぃちゃん。もし何か困った事があったら遠慮なく相談してくれていいからね」
ウインク付きで話す大和さんはやっぱりどこか軽さがある。
「ありがとうございます」
「じゃぁ、みぃ。帰ろうか。お薬貰った?」
「あ、まだ貰ってないや。処方箋の受付してくる」
「あ、俺が会計のついでに処方箋も貰っておくから、みぃはそこに座ってていいよ。診察、疲れただろ?」
「かな兄……ありがとう」
「彼方って優しいとは思ってたけど、みぃちゃんには底なしに優しいね」
「はい。いつも兄達の優しさに救われてます。まぁ、私が病弱過ぎるからなんでしょうけど…」
「それは関係ないと思うよ。彼方も日向も病弱だからって優しくしてるんじゃないと思う。みぃちゃんが可愛くて仕方ないんだよ。みぃちゃんの笑顔が見たいんだよ。きっと…」