俺たちの妹
ひな兄に送ってもらって着いた学校。
階段を登り、教室へ向かう。
ガラッ
ドアを開けると
「あ、みぃおはよ〜」
と幼馴染の桜(サクラ)が声をかけてくれた。
その言葉をきっかけに
「「「みぃちゃん、おはよ〜」」」
といくつもの声が聞こえてくる。
「みんな。おはよう」
笑顔で答える。
やっぱり学校はいいな。
いろんな人に会えて元気をもらえるな。
教室へ入るともう一人の幼馴染みの葵(アオイ)もいた。
「みぃ、おはよ…って、具合悪い?」
葵もお兄ちゃん達同様、凄く心配性。
いつも、すぐに体調不良に気づかれる。
「…ちょっとね…でも朝にかな兄に診てもらって、オッケー出てるから大丈夫」
「かな兄に診てもらってるなら、大丈夫か。体調悪くなったら言うんだよ」
葵に頭をポンポンっとされた。
「葵、ありがと」
階段を登り、教室へ向かう。
ガラッ
ドアを開けると
「あ、みぃおはよ〜」
と幼馴染の桜(サクラ)が声をかけてくれた。
その言葉をきっかけに
「「「みぃちゃん、おはよ〜」」」
といくつもの声が聞こえてくる。
「みんな。おはよう」
笑顔で答える。
やっぱり学校はいいな。
いろんな人に会えて元気をもらえるな。
教室へ入るともう一人の幼馴染みの葵(アオイ)もいた。
「みぃ、おはよ…って、具合悪い?」
葵もお兄ちゃん達同様、凄く心配性。
いつも、すぐに体調不良に気づかれる。
「…ちょっとね…でも朝にかな兄に診てもらって、オッケー出てるから大丈夫」
「かな兄に診てもらってるなら、大丈夫か。体調悪くなったら言うんだよ」
葵に頭をポンポンっとされた。
「葵、ありがと」