俺たちの妹
「ヒック…ヒック…グス…グスン」

「みぃ、泣いたら苦しくなるから…」

背中をさすってくれるつーくん。

つーくんの手の暖かさで、また眠気が襲って来た。

「ゆっくり休んで…」



つーくんの声が聞こえた気がした。
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