俺たちの妹
「まだ、息苦しくて…体も熱いし怠い」
「ちゃんと言えたね。酸素マスクはまだ付けておいて。
みぃの体の酸素状態良くないからね。熱は冷やしてるんだけど、おいついてないかな…
1度解熱剤使う?今のみぃの体力じゃ自力で下げるの時間かかると思うんだ」
「………………体の怠さなくなったら、息苦しさも少しは平気になるかも…」
「じゃぁ、解熱剤入れるね」
「つーくん、ありがとう。……かな兄ごめんね……」
そう言ってみぃは目を閉じた。
「彼方、解熱剤取りに行くけど、もう少しここにいる?」
「あぁ」
俺は解熱剤を取りに1度ナースステーションへ行く。
「ちゃんと言えたね。酸素マスクはまだ付けておいて。
みぃの体の酸素状態良くないからね。熱は冷やしてるんだけど、おいついてないかな…
1度解熱剤使う?今のみぃの体力じゃ自力で下げるの時間かかると思うんだ」
「………………体の怠さなくなったら、息苦しさも少しは平気になるかも…」
「じゃぁ、解熱剤入れるね」
「つーくん、ありがとう。……かな兄ごめんね……」
そう言ってみぃは目を閉じた。
「彼方、解熱剤取りに行くけど、もう少しここにいる?」
「あぁ」
俺は解熱剤を取りに1度ナースステーションへ行く。