俺たちの妹
美晴side…
発作が苦しかったのは記憶にある……
けれども、体の熱さとダルさで起き上がることもままならなかった…
意識が朦朧とする中で、発作が起きると、横になっているのが苦しくて、由奈さんや、つーくんが起こしてくれていた気がする。
気がついたら、ICUに居た。
24時間管理されなきゃいけなかったんだ…
意識朦朧でも発作が起きてたんだから、当然かも…
周りを見渡すと由奈さんと目が合った。
「みぃちゃん、気がついた?」
「発作が頻繁に起きてしまったから、ICUで様子を見ていたの。
みぃちゃん、意識がはっきりしなかったから、発作が起きてもナースコール押せなかったし」
「これ…」
「酸素マスクは付けておいてね。
みぃちゃんの酸素状態まだ良くないからね。
山内先生呼んでくるね。」
けれども、体の熱さとダルさで起き上がることもままならなかった…
意識が朦朧とする中で、発作が起きると、横になっているのが苦しくて、由奈さんや、つーくんが起こしてくれていた気がする。
気がついたら、ICUに居た。
24時間管理されなきゃいけなかったんだ…
意識朦朧でも発作が起きてたんだから、当然かも…
周りを見渡すと由奈さんと目が合った。
「みぃちゃん、気がついた?」
「発作が頻繁に起きてしまったから、ICUで様子を見ていたの。
みぃちゃん、意識がはっきりしなかったから、発作が起きてもナースコール押せなかったし」
「これ…」
「酸素マスクは付けておいてね。
みぃちゃんの酸素状態まだ良くないからね。
山内先生呼んでくるね。」