俺たちの妹
「ん?そう言う時は、高カロリーの点滴したりするよ。
みぃの体調管理はほんと難しいんだよ……
葵が医大に入ったら、葵に任せたいと思ってるんだけどね」
「……えっ?」
思ってもみなかった事を言われて驚いた。
「いい経験になるだろ?
しかも、自分の彼女なら努力を惜しまないだろうし」
何かを企んでる笑顔を見せるかな兄。
「大事な妹を学生の俺に任せていいの?」
「学生だから、時間を自由に使えるし、みぃとの時間は俺達兄貴より確実に多いだろ?
もちろん司も俺達もフォローはするけどね」
「考えてみる…
ってその前に医大合格しなきゃだね」
「葵の学力なら問題ないよ」
「かな兄、俺の学力知ってるの?」
かな兄に伝えだね事はないから半信半疑…
「彩に聞いたんだよ。
順位、いつもみぃより上だろ?
あの学校で、20位以内に入れてるなら充分だよ」
「そっか…彩先生か……
って、彩先生教えすぎっ」
「彼氏の俺にだからいいの。
俺は誰にも漏らさないし」
「かな兄なら別にいいけど…」
みぃの体調管理はほんと難しいんだよ……
葵が医大に入ったら、葵に任せたいと思ってるんだけどね」
「……えっ?」
思ってもみなかった事を言われて驚いた。
「いい経験になるだろ?
しかも、自分の彼女なら努力を惜しまないだろうし」
何かを企んでる笑顔を見せるかな兄。
「大事な妹を学生の俺に任せていいの?」
「学生だから、時間を自由に使えるし、みぃとの時間は俺達兄貴より確実に多いだろ?
もちろん司も俺達もフォローはするけどね」
「考えてみる…
ってその前に医大合格しなきゃだね」
「葵の学力なら問題ないよ」
「かな兄、俺の学力知ってるの?」
かな兄に伝えだね事はないから半信半疑…
「彩に聞いたんだよ。
順位、いつもみぃより上だろ?
あの学校で、20位以内に入れてるなら充分だよ」
「そっか…彩先生か……
って、彩先生教えすぎっ」
「彼氏の俺にだからいいの。
俺は誰にも漏らさないし」
「かな兄なら別にいいけど…」