俺たちの妹
「期待してるよ。葵」
何か凄いプレッシャー掛けられてる感じがしなくもなかった…
いや、きっと掛けてるんだろうな…
そんな話をしている間に病院に着いた。
みぃを抱えて、病院内へ入る。
「あ、司に連絡するの忘れてた」
そう言って、院内でも使えるPHSを取り出した。
「あ、司?俺、彼方。
うん、今病院着いてさ、みぃ連れて来てるんだ。
ちょっと立てないくらい体力消耗してて。どうする?
司んとこ連れて行こうか?分かった。そうする」
司さんとの電話を終えたかな兄。
「司のとこまで運ぼうか。
今時間大丈夫らしいから」
そう言って歩き始めた。
「みぃ。これだけ歩いても起きないって、相当じゃない?」
抱き上げながら歩いても全く起きる気配を見せないみぃ。
「立てないって言ってたくらいだから、ちょっとヤバイかもな……」
そう言いながら、診察室へ向かう。
何か凄いプレッシャー掛けられてる感じがしなくもなかった…
いや、きっと掛けてるんだろうな…
そんな話をしている間に病院に着いた。
みぃを抱えて、病院内へ入る。
「あ、司に連絡するの忘れてた」
そう言って、院内でも使えるPHSを取り出した。
「あ、司?俺、彼方。
うん、今病院着いてさ、みぃ連れて来てるんだ。
ちょっと立てないくらい体力消耗してて。どうする?
司んとこ連れて行こうか?分かった。そうする」
司さんとの電話を終えたかな兄。
「司のとこまで運ぼうか。
今時間大丈夫らしいから」
そう言って歩き始めた。
「みぃ。これだけ歩いても起きないって、相当じゃない?」
抱き上げながら歩いても全く起きる気配を見せないみぃ。
「立てないって言ってたくらいだから、ちょっとヤバイかもな……」
そう言いながら、診察室へ向かう。