俺たちの妹
彼方side…
司が、みぃの診察をしに行く為にリビングを出て行った。
「葵、司から聞いたよ。
みぃの体調管理誰もしてないって気づいてくれたんだってな。
ありがとな」
俺は、司の話を聞いてからずっと言いたかったお礼を言った。
「いや、たまたまだよ。
みぃの話聞いてたら、何か誰が管理してるんだろって思って…
でも、みんな忙しいのに、生意気じゃなかったかな…?」
葵は謙遜している。
「誰も気づかずにいるよりはいいからいいんだよ。
葵はそんな事気にしちゃダメだよ」
ほんと、葵のお陰だもんな……
「みぃ、ご飯の時、どうだった?」
日向も気になるのか聞いている。
「昼間と比べたら、進み具合も、食欲も減ってるんだ。
なかなか手が進まなくて……
気合入れて食べ出したくらいだから、
無理してないといいんだけど……」
葵も心配している。
「立ちくらみも今までなかったもんな……
点滴効いてなかったのかな……
でも今までしてたのと同じやつなのに、効き目が弱くなったのかな……」
日向も心配している。
「葵、司から聞いたよ。
みぃの体調管理誰もしてないって気づいてくれたんだってな。
ありがとな」
俺は、司の話を聞いてからずっと言いたかったお礼を言った。
「いや、たまたまだよ。
みぃの話聞いてたら、何か誰が管理してるんだろって思って…
でも、みんな忙しいのに、生意気じゃなかったかな…?」
葵は謙遜している。
「誰も気づかずにいるよりはいいからいいんだよ。
葵はそんな事気にしちゃダメだよ」
ほんと、葵のお陰だもんな……
「みぃ、ご飯の時、どうだった?」
日向も気になるのか聞いている。
「昼間と比べたら、進み具合も、食欲も減ってるんだ。
なかなか手が進まなくて……
気合入れて食べ出したくらいだから、
無理してないといいんだけど……」
葵も心配している。
「立ちくらみも今までなかったもんな……
点滴効いてなかったのかな……
でも今までしてたのと同じやつなのに、効き目が弱くなったのかな……」
日向も心配している。