俺たちの妹
「なら良かった……」
「それより桜ちゃんはどうして知ってるの?葵の試合の事」
「え?」
「だって、桜ちゃんは吹奏楽部だし、葵はバスケ部。
接点ないよね?」
「あぁ。吹奏楽部の子で、男バスの子と付き合ってる子がいて、もうすぐ試合だから応援に行きたいって話してるの聞いたの。
だから、葵は上手いし、てっきりみぃにも言ってるんだと思って、つい……」
「そういう事だったんだね。
みぃが桜ちゃんは葵に聞いたんだと思ってたから」
「違うよ。それはみぃの勘違い」
「うん、そうみたいだね。
ちゃんと誤解解かないとね」
「私、明日みぃの家に行ってもいい?」
「うん。明日は午前中で終わりだから、お昼過ぎからだったら俺も一緒に行けるよ」
「ほんと?じゃぁ、病院に行ってもいい?」
「家で待ってくれてたら迎えに行くよ?」
「それより桜ちゃんはどうして知ってるの?葵の試合の事」
「え?」
「だって、桜ちゃんは吹奏楽部だし、葵はバスケ部。
接点ないよね?」
「あぁ。吹奏楽部の子で、男バスの子と付き合ってる子がいて、もうすぐ試合だから応援に行きたいって話してるの聞いたの。
だから、葵は上手いし、てっきりみぃにも言ってるんだと思って、つい……」
「そういう事だったんだね。
みぃが桜ちゃんは葵に聞いたんだと思ってたから」
「違うよ。それはみぃの勘違い」
「うん、そうみたいだね。
ちゃんと誤解解かないとね」
「私、明日みぃの家に行ってもいい?」
「うん。明日は午前中で終わりだから、お昼過ぎからだったら俺も一緒に行けるよ」
「ほんと?じゃぁ、病院に行ってもいい?」
「家で待ってくれてたら迎えに行くよ?」