俺たちの妹
「ま、この話はまた今度。
今はみぃの症状について…
部屋出る?ここでいい?」
「「ここで」」
「了解。さっき撮ったレントゲンからは肺炎が見られたんだ。
だから、さっきみぃにした点滴には肺炎の治療が含まれてる。
熱はすぐには下がりそうにはないけど、みぃが解熱剤嫌がったから、今のところはなしで様子見るよ。
まだ上がる様だったら、解熱剤入れるから」
「分かった。
熱は自力で下げれる方がいいしな。
俺はこの後また仕事に戻るけど、日向、側にいてやってくれるか?」
「もちろんそのつもりだよ」
兄貴の言葉に頷く。
「日向が側に居てくれたら安心だ。
もし、緊急の時はナースコール鳴らしてくれていいから。
俺もまだ病院にいるし」
「じゃぁ、日向よろしくな」
そう言いながら兄貴は出て行った。
「みぃ、熱高いな。熱計っておこうかな」
美晴のおでこに手を当てながら呟き、美晴の服の中に体温計をはさむ司さん。
今はみぃの症状について…
部屋出る?ここでいい?」
「「ここで」」
「了解。さっき撮ったレントゲンからは肺炎が見られたんだ。
だから、さっきみぃにした点滴には肺炎の治療が含まれてる。
熱はすぐには下がりそうにはないけど、みぃが解熱剤嫌がったから、今のところはなしで様子見るよ。
まだ上がる様だったら、解熱剤入れるから」
「分かった。
熱は自力で下げれる方がいいしな。
俺はこの後また仕事に戻るけど、日向、側にいてやってくれるか?」
「もちろんそのつもりだよ」
兄貴の言葉に頷く。
「日向が側に居てくれたら安心だ。
もし、緊急の時はナースコール鳴らしてくれていいから。
俺もまだ病院にいるし」
「じゃぁ、日向よろしくな」
そう言いながら兄貴は出て行った。
「みぃ、熱高いな。熱計っておこうかな」
美晴のおでこに手を当てながら呟き、美晴の服の中に体温計をはさむ司さん。