俺たちの妹
「みぃっっ‼︎日向、酸素マスク取って。発作止め用意して。」
俺はそう言いながらも、みぃの診察を始めた。
雑音はない…喘息発作じゃないのか。
なら、呼吸困難気味か…
「ハァハァ…ハァハァ…ケホケホッハァハァ…」
みぃの息苦しそうな息づかいが聞こえる。
「日向、発作じゃないみたいだ。
とりあえず酸素マスクで様子みよう」
「発作じゃなかったんだ……
葵、桜ビックリさせてごめんな。
熱と咳でちょっと安定するまで時間かかると思うけど、また学校行ったら頼むな」
日向が2人に声をかける。
「起きて急にだったからビックリした…みぃ、大丈夫なんだよね…」
「桜ちゃん…みぃは肺炎にかかってて、それでさっきみたいになったんだ。
発作の影響じゃないよ。
でもまだ安心は出来ないけど、必ず治るから」
俺の言葉に安心した様子の桜ちゃん。
「司さん、みぃの事お願いします。
今日はもう帰りますね。
みぃも大分疲れてそうだし」
俺はそう言いながらも、みぃの診察を始めた。
雑音はない…喘息発作じゃないのか。
なら、呼吸困難気味か…
「ハァハァ…ハァハァ…ケホケホッハァハァ…」
みぃの息苦しそうな息づかいが聞こえる。
「日向、発作じゃないみたいだ。
とりあえず酸素マスクで様子みよう」
「発作じゃなかったんだ……
葵、桜ビックリさせてごめんな。
熱と咳でちょっと安定するまで時間かかると思うけど、また学校行ったら頼むな」
日向が2人に声をかける。
「起きて急にだったからビックリした…みぃ、大丈夫なんだよね…」
「桜ちゃん…みぃは肺炎にかかってて、それでさっきみたいになったんだ。
発作の影響じゃないよ。
でもまだ安心は出来ないけど、必ず治るから」
俺の言葉に安心した様子の桜ちゃん。
「司さん、みぃの事お願いします。
今日はもう帰りますね。
みぃも大分疲れてそうだし」