俺たちの妹
桜side…
身体の異常な怠さと、暑さで体力が消耗されるているのが分かった。
もう自分の身体じゃないみたい……
司が色々手助けしてくれて、何とか車に乗り込んだ。
バケツが常備されている事にビックリしたけど、みぃを乗せたりもするもんね。
流石、司。
車内では少しだけ気分が悪くなったけど、何とか耐えれた。
病院まで来たのはいいけど、怖い……
司の腕の中に飛び込むとホッとする辺り、私は司に安心感を抱いてるんだと再確認した。
抱き抱えようとした司を何とか止めて、歩いた。
でも、フラフラなので司に支えてもらいながら……
待ち合い場所のソファーに座るともう動きたくなくなった。
「受付してくるから、少し待ってて」
司は受付に声を掛けて、保険証など渡してくれていた。
もう自分の身体じゃないみたい……
司が色々手助けしてくれて、何とか車に乗り込んだ。
バケツが常備されている事にビックリしたけど、みぃを乗せたりもするもんね。
流石、司。
車内では少しだけ気分が悪くなったけど、何とか耐えれた。
病院まで来たのはいいけど、怖い……
司の腕の中に飛び込むとホッとする辺り、私は司に安心感を抱いてるんだと再確認した。
抱き抱えようとした司を何とか止めて、歩いた。
でも、フラフラなので司に支えてもらいながら……
待ち合い場所のソファーに座るともう動きたくなくなった。
「受付してくるから、少し待ってて」
司は受付に声を掛けて、保険証など渡してくれていた。