好きで好きで好きで
その褒め言葉を言われることが嬉しくなった。
今まで家族からの暴力で誰にも褒められたことのない私にとっては心から嬉しい言葉だった。
まるで私が喜ぶことを全て知ってるみたいに私を毎日ウキウキ、ドキドキさせてくれた。
そしてある時から先生は交換ノートをいつもは下校の時に渡してたのに夜私の寮の部屋に持ってくるようになった。
< 6 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop