残酷な運命



「…ついにきちゃた…」

目の前にそびえ立つのは物凄く巨大なビル。

名刺を見ると、代表取締役と書いてある。

…あの若さで社長…。

「よし!」

私は気合いを入れ、足を踏み出した。


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