残酷な運命

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「…ふぅ…」

「これ、どうしよー」

「…俺が始末しとくか？」

「いや、いいよ｡もっと遊びたいしね」

「…さぁ～て、仕事行ってくるかな」

「この物体、別の部屋に置いといて｡この部屋が汚くなっちゃう」

ぞろぞろと出て行く幹部達。

その中で私は一人呟いた。

「…あの子だったら、空を変えれると思ったんだけどな…」

fin.