アタシの大好きなイマイチ王子

何度言っても、直してくれなくて、
残念な君に、つい、怒鳴ってしまった事もあるのです。

ちょっと言い過ぎたかな……
そう反省するけれど、かわらず君はアタシをギュッてしてくれるのです。

そんな、優しいところも、
キュンとしてしまうのであります。



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