むとうさん
接近注意
「今日どうするんだろう。」
昨日むとうさんは、崩れたケーキを一緒に食べようと言っていなくなった。
私を励まし、食べ物を無駄にしないようにするためにいったことだったのか。
確かに、1人でコンビニのゴミ箱なんかにドサッと捨ててしまったら…自分自身をぞんざいに扱ってしまったようで、悲しいだろうなと思った。
かといっていつまでも取って置いたり、誰か知らない人にあげたらそれはそれで未消化で惨めなままだろう。
一人で食べるのも泣いてしまいそうで。一緒に食べてくれる心強い人がいるのが一番救われる結果なのかもしれない。
明日どうするかという話もなかったわけだから、これは単に励ましの言葉だったのだ。とりあえず、今日1日取って置いたら、奈津美とでも笑い話にして食べてしまおう。と考えた。
昨日むとうさんは、崩れたケーキを一緒に食べようと言っていなくなった。
私を励まし、食べ物を無駄にしないようにするためにいったことだったのか。
確かに、1人でコンビニのゴミ箱なんかにドサッと捨ててしまったら…自分自身をぞんざいに扱ってしまったようで、悲しいだろうなと思った。
かといっていつまでも取って置いたり、誰か知らない人にあげたらそれはそれで未消化で惨めなままだろう。
一人で食べるのも泣いてしまいそうで。一緒に食べてくれる心強い人がいるのが一番救われる結果なのかもしれない。
明日どうするかという話もなかったわけだから、これは単に励ましの言葉だったのだ。とりあえず、今日1日取って置いたら、奈津美とでも笑い話にして食べてしまおう。と考えた。