好きだなあって思う時
タイトル未編集
彼氏が妹と浮気してた。
ありえないし!
昔から浮気されやすい体質の瀬戸山りほ(15)
家に帰るのも憂鬱だなぁ…これからどーしよ秋穂の家にでも行くか⁇でも、今日は彼氏の家に泊まりって言ってたし…
ほのかは旅行だし…
ほんとどーしよ!
神様助けてっっ!!!!!
そんな時だった。
「りほ?」
そこにいたのは吹奏楽部の鬼キャプテンとも言われる宮下徹だった。
「徹」
徹とは幼なじみだった。けど話すのは一年ぶりだ。
事情を説明した。
頷きながら徹は頭の中で私の話を整理してくれているようだった。
むかしと変わらない徹に安心して私はとんでも無いことを言ってしまった。
「泊めて⁇♡」
沈黙だった。

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