俺とお前。




私の手を強く握ったのは
魁人と名乗る男だった。



レイ「離せ!!」



「お前が、こいつを殺しても、お前の親は帰ってこない。現実を受け止めろ。」



レイ「いやだいやだいやだ!!!」



ボコッ



レイ「うっ…」


私は気を失った。


イクト「お前!何してんだ!!」


ヨリ「幾斗!」


「大丈夫だ。」


私は、お姫様抱っこされて、
頼にぃに渡された。




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