私と、アンタ。
はじめまして。
「んで、あんたら私が寝てる間に何しようとしたのかなー?」
「す、すいません。七海様が無防備に寝てたので、つい…」
正座する男子四人組がそう言った。
「ふーん、私じゃなかったら、死んでたよ?」
「…クタバレばよかったのに…ボソッ」
私は、川の方まで一人をつかみ
顔を川に沈めた。
「何言ったのかなー?」
「すいません!!!」
私は、四人組を
ボコボコにして、そこから
立ち去った。