教師とホストのマジな恋
今日はブルースカイの定休日。


流星はいつもお昼を過ぎないと目を覚まさないから、ベッドから出て朝風呂に入った。


気持ちがいい。


のんびり鼻歌を歌いながら湯船につかっていると、バスルームのドアが開き流星が入って来た。


「みやが何処に行ってしまったのかと心配になった。」


そんなに心配なんだ。


二人で湯船につかる。


「私は何処にも行かないのに、何を心配してるの。」


流星は何を怯えてるの。


「どんな事になっても俺を信じて、俺だけを愛してほしい。」


了解。


この先何が起きても絶対流星から離れたりしない。


ずっと一緒にいるから、心配しなくていいよ。


流星が大好きだから。













< 105 / 223 >

この作品をシェア

pagetop