教師とホストのマジな恋
綾香さんが何を思ってるのか、分からないけど。


「流星の事よろしくね。例えどんな事になっても、運命の二人なら絶対離れる事はないはずよ。」


綾香さんが私の手を握る。


綾香さんはまだ流星を愛しているんですね。


流星のそばに私がいてもいいのですか。


綾香さんに私の心の声が聞こえたのか。


「流星には雅さんしかいないのよ。流星と私は家族みたいな関係だから。私の分も流星を愛してあげてね。」


綾香さんの流星を愛する気持ちが痛いほど伝わってきた。


私は永遠に流星を愛し続けると誓います。






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