君と過ごした時間

昼休みに弁当を持って
塑羅と流己3人で昼食を食べる時だった




「ねぇ、今からお昼でしょ?
         一緒に食べない?」




そう声をかけてきたのは咲人だった




『私は別にかまわないんだけど
          あと2人いるよ?』




「それって、塑羅くんと流己くんだよね?」




『なんでしってるの?』




「すごい仲良さそうに喋ってんじゃん」




『そうゆことか。そうだよ
        それでもいいかな?』




「俺、華と2人で食いたいんだよね話もあるし」




『話?何の話?』




「それは華が2人で食べてくれるって言うんなら
          ちゃんと話すよ」




『ん・・・』




今日会ったばかりの人と2人で食べるって・・・
女ならまだしも相手は男だし・・・
でも、話ってなんだろ気になる。
< 23 / 37 >

この作品をシェア

pagetop