君と過ごした時間

「ごめん華」




咲人がそう言った瞬間私は床に押し付けられた
頭に鋭い痛みが走る
咲人は私の両腕を制服のネクタイで縛る



『ヤダやめて!咲人!!!』




リボンをとられ、ボタンを外していく咲人




『ねぇ、なんでこんなことするの?』




何も喋らない咲人




『やだよ・・・これが初めてなんてやだよ咲人』




涙が次々と溢れてくる。




「華・・・ごめん。もう止まんねぇ」




『やっ!やめてっ!』




ブラウスのホックを外され胸を触る咲人




必死に足掻くが男の力に勝てるはずもなく
逃げることができない




スカートに手を伸ばされ咲人の指が中に入ってくる
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