花のような笑顔
体育館裏に着いたけど、誰もいなかった。
私はしばらく待つことにした。


パA『お、ちゃんと来たんだ~。』


その声がした方をみると、パンダが6人いた。


華『パンダ、たくさん、動物園。』


私は気づいたらそう呟いていた。


その呟きにパンダ達は顔を真っ赤にして怒り出した。


パB『あんた、何なの!?

狼さんに手出して!

ただで済むと思ってんの!?』


この女は何を言っているんだ。
私は呆れてものも言えなかった。
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