花のような笑顔
パ達『れ、麗蝶?!す、す、すいませんでしたぁぁぁぁぁ!!』


パンダ達は麗蝶という言葉を聞くと、顔を真っ青にして去っていった。

私が麗蝶だということを疑わずに信じたことをありがたく思った。

しつこく聞かれるとめんどくさいからねー。

というか…今何時だ…?
教室出てきたのが16時ぐらいだったから……17時ぐらいになってるのか…?

狼待ってたらやばい。


私は全力疾走で校門まで向かった。


校門に近づいていくと、黒いオーラを放つ人物が立っていた。
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