花のような笑顔
狼『おい、貴様らいつまで俺にくっついてるつもりだ?ん?』


狼はパンダ達にものすごい量の殺気を出し、さっきの倍ぐらいの低い声で言った。

パンダ達は顔を真っ青にして、足早に去っていった。

狼は着ていた上着を脱いで、私を抱きしめた。


華『狼、なんで上着…。』


狼『他の女の臭いがついてるの嫌だろ?

俺が華の立場だったら気がおかしくなってる。』


私だっておかしくなってるよ…。

嫉妬しまくってる…。
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