花のような笑顔
凌『何があったんだ?』


俺達は数分前にあった出来事をできるだけ詳しく説明した。


凌『なるほどな…。

どの組かも分からないしな…。

へたに何かしたら華に本当に危害くわえてたかもしれないしな…。

お前の判断は正しかったと思うぞ。』


香『でも…華ちゃん大丈夫かしら…。』


俺達が暗くなってく中、駿と潤は必死にあいつらのことを調べている。


駿『若、出ました!

華さんを拉致した奴らは岡山組の連中です。』


岡山組…やっぱりか…。


潤『華ちゃんは岡山組にいます。

岡山組の若頭が華ちゃんに惚れたみたいです。』


ちっ…ふざけんなよ…。
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