花のような笑顔
2時間ぐらいたったころ手術中のランプが消え、健が出てきた。


狼『健、華は大丈夫なのか?』


健『華?あぁ、手術した女の子の名前かー。

命はとりとめたがいつ目を覚ますかは分からない。

それはあの子しだいだ。』


華が手術中のとき、駿に華のことを調べてもらい名前を知った。


狼『そうか…ありがとな。』


健『おう。それにしてもすっげぇー美女だな。それとカラコンついてたから外したが目も綺麗だったぞ。あの子の綺麗な肌に傷が残ったら可哀想だな…。』


狼『あ?華の肌みたのかよ。傷目立つのか?』


健『はぁー?見ねぇーと手術できねぇーだろうが。

まぁー普通の医者なら残ったかもしれないが…

俺の手にかかれば限りなく目立たなくさせるのなんて朝飯前だ!』
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