最初題名から惹かれ、読み始めました。
「歩道橋」での出逢いは一体どんな物なのか・・・
読んでいくごとに、引き付けられる悲しい現実。
いじめという深く心に傷を負う暴力を受け、ある日主人公は話すことを恐れ、声を失ってしまう。
少女は悲しい日々に明け暮れていた。
そして歩道橋で¨ハルキ¨という少年と出逢い恋に落ちていく___。
だけど彼には隠しきれない真実があった。
記憶障害、親友を助けられなかった悔やみ。
たくさん抱えてきた彼を、少女は助けることが出来るのか…?
読むごとに深まる真実に、あなたは目を背けられますか?
本当に切なさ溢れる作品でした!
ネタバレになるので、ここまで\(^-^)/
是非一度、御拝借してみてはいかがでしょうか?