The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~
元々は公的事業だった郵便局。
だけど民営化後の今は、こんな田舎の局に多くの人員や予算を配分する訳にはいかない状況だから。
「そっかー。
やっぱりどこも不景気の影響出てるんだな。
そんな中、この店は不景気知らずだもんな。
本当にすげーよ。」
「うん。いつもお客さんがいっぱいいるもんね。」
私と俊哉が褒めると、アヤは少し照れながらもまんざらではない表情を浮かべていた。
きっと彼自身も、自分のセンスに多少自信があるのだろう。
だけど民営化後の今は、こんな田舎の局に多くの人員や予算を配分する訳にはいかない状況だから。
「そっかー。
やっぱりどこも不景気の影響出てるんだな。
そんな中、この店は不景気知らずだもんな。
本当にすげーよ。」
「うん。いつもお客さんがいっぱいいるもんね。」
私と俊哉が褒めると、アヤは少し照れながらもまんざらではない表情を浮かべていた。
きっと彼自身も、自分のセンスに多少自信があるのだろう。